交通事故で最も多い！
むち打ち
交通事故によるむち打ち症は、首や背中に生じる怪我の一種で、特に自動車事故においてよく見られます。車両の衝突や急な停止によって首が激しく動かされ、首や肩の筋肉、靭帯、さらには神経や椎間板に損傷を与える一般的な怪我です。
むち打ちは医学用語ではなく、正式には外傷性頸部症候群や、頸椎捻挫といいます。
むち打ちは、レントゲンでは判断しにくく、痛みの原因が分からずに苦しまれている方や、周囲に理解してもらえないなど苦しまれている方がたくさんいらっしゃいます。時間が経ってから、首、肩、背中などの痛みやコリ、頭痛や耳鳴り、吐き気や食欲不振といった症状が出ることも多くあります。
首の痛みや硬直
首周辺の筋肉や靭帯が伸びたり、損傷を受けたりすることで痛みや硬直が生じます。
頭痛
首の痛みが頭部にも影響を及ぼすことがあります。
肩や背中の痛み
首だけでなく、肩や背中にも痛みが広がることがあります。
めまい・吐き気
重い場合には、めまいや吐き気を伴うこともあります。
時間が経ってから発症！？腰痛
交通事故による腰痛は、身体に強烈な外力が加わることで、脊椎や骨盤がゆがみ、発症します。いわゆる腰の捻挫のことで腰椎捻挫と呼ばれます。
腰痛の85％はレントゲンやMRIでは確認できないといわれ、痛みがあっても原因が判別できません。
交通事故による腰痛は、事故後しばらく経ってから症状が出ることが少なくありません。
最初は、腰の痛み程度だったのがひどくなると神経症状である足や手に痺れが起こることがあります。
接骨院も病院と同じく
自賠責保険が適用され、窓口負担はゼロ！
まずは、いずみの治療院にご相談ください。
治療法
手技治療
手技治療とは道具などを使わずに、皮膚または衣服の上から手、指、手のひら、肘など、手部で筋肉、関節、骨格や姿勢の歪のバランス調整をすることを目的に行います。
その効果は、軟部組織（筋、腱、靱帯、皮膚や皮下組織など）や神経の興奮性を高めたり鎮静させたりすることで、身体が今一番必要とする状態にコントロールします。
ポイント
交通事故直後は体が興奮状態にあるため、痛みを感じにくく処置が遅れてしまったり、放置してしまう方も多くみられます。
何週間も経ってから、交通事故治療をしてほしいとご来院される患者様やご利用者様も少なくありません。
治療が遅れてしまうことで、症状が進行してしまったり、治療が長引き、後遺症に悩まされるケースもあります。
お電話および直接ご来院！
当院での施術をご希望の方は、お電話でのご予約、または直接ご来院ください。
ご来院の際には、以下の情報をご準備いただくことをお願いいたします。
・ご利用の保険会社の担当者のお名前と電話番号
・病院へ行かれた方は、診断名または診断書
なお、保険会社の担当者によっては「接骨院での交通事故施術は受けられない」と説明されることがありますが、施術機関を選択する権利は患者様にあります。
どの治療を受けるかは、患者様自身が決めることができます。当院では、患者様のご希望に沿った最適な治療を提供いたします。