こんなお困りごと、ありませんか?
事故後、時間が経ってから首が痛い
1.
「異常ありません」と言われたが、やはり痛い
2.
事故前は症状がなかったのに、最近めまいがひどい
3.
なぜ異常がないと判断されるの?
むち打ちは通常、骨そのものに直接の異常があるわけではなく、主に筋肉、靭帯、神経などの軟部組織の損傷が原因で発生します。このため、レントゲン検査では軟部組織の損傷を直接的には捉えることができません。
レントゲンは主に骨の損傷や変形、位置関係の異常を診断するのに有効ですが、筋肉や靭帯の損傷、神経の問題などは画像化されないため、これらに関する症状があっても「異常なし」と判断されることがあります。これが、むち打ち症がレントゲン検査では見逃されることが多い一因です。
むち打ち症の症状には、首や背中の痛みだけでなく、頭痛、吐き気、めまいなども含まれます。これらの症状は、筋肉や靭帯の損傷だけでなく、神経系の影響を受けることによっても引き起こされます。
このため、レントゲン検査で異常が見られない場合でも、患者が症状を訴える場合は、MRIなどの他の画像診断技術を用いたり、神経科学的な評価を行ったりすることが推奨されます。また、症状に基づいた適切な治療計画の立案が重要となります。これには、物理療法、運動療法、痛み管理などが含まれることがあります。
こんな症状に注意!
痛み・しびれ・こわばり・めまい・吐き気・頭痛・記憶障害・集中力低下・睡眠障害・気分の落ち込み
違和感があったらすぐにお問い合わせください!
その痛みや違和感をそのままにしておくと、どんどん状態が悪化して施術が必要となったときに、示談が成立していたら自賠責保険が適用できなくなってしまいます。違和感があったらすぐにお問い合わせください。